翻訳と辞書
Words near each other
・ 霊山勝海
・ 霊山城
・ 霊山城 (山城国)
・ 霊山墓地
・ 霊山大駅
・ 霊山寺
・ 霊山寺 (墨田区)
・ 霊山寺 (大分市)
・ 霊山寺 (奈良市)
・ 霊山寺 (高槻市)
霊山寺 (鳴門市)
・ 霊山村
・ 霊山町
・ 霊山県
・ 霊山県 (曖昧さ回避)
・ 霊山県 (河北省)
・ 霊山県 (遼寧省)
・ 霊山神社
・ 霊山竹生嶋流
・ 霊山観音


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

霊山寺 (鳴門市) : ミニ英和和英辞書
霊山寺 (鳴門市)[りょうぜんじ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [れい]
 【名詞】 1. soul 2. spirit 3. departed soul 4. ghost 
霊山 : [れいざん]
 (n) sacred mountain
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
山寺 : [やまでら]
 【名詞】 1. mountain temple 
: [てら]
 【名詞】 1. temple 
鳴門 : [なると]
 【名詞】 1. steamed fish-paste cake, sliced to decorate soup (type of kamaboko) 
: [もん]
  1. (n,n-suf) (1) gate 2. (2) counter for cannons 
: [し]
  1. (n-suf) city 

霊山寺 (鳴門市) : ウィキペディア日本語版
霊山寺 (鳴門市)[りょうぜんじ]

霊山寺(りょうぜんじ)は徳島県鳴門市大麻町板東にある高野山真言宗の寺院。竺和山(じくわさん)一乗院(いちじょういん)と号する。釈迦如来を本尊とする。とくしま88景に選定されている。
四国八十八箇所霊場の第一番札所である。
本尊真言:のうまくさんまんだ ぼだなん ばく
ご詠歌:霊山の 釈迦の御前に めぐりきて よろずの罪も 消えうせにけり
== 沿革 ==
寺伝によれば奈良時代天平年間(729年 - 749年)に聖武天皇勅願により、行基によって開創されたという。
弘仁6年(815年)に空海(弘法大師)がここを訪れ21日間(三七日)留まって修行したという。その際、天竺(インド)の霊鷲山で釈迦が仏法を説いている姿に似た様子を感得し天竺の霊山である霊鷲山を日本、すなわち和の国に移すとの意味から竺和山霊山寺と名付け第一番札所としたという。本尊の釈迦如来は空海作の伝承を有し、左手に玉を持った坐像である。
室町時代には三好氏の庇護を受けており、七堂伽藍の並ぶ大寺院として阿波三大坊の一つであったが、天正年間(1573年 - 1593年)に長宗我部元親の兵火に焼かれた。その後徳島藩蜂須賀光隆によって再興されたが明治時代の出火でまた多くの建物を失った。本堂と多宝塔以外は近年の再建である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「霊山寺 (鳴門市)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.